ようやく担降りを認める話

というわけで萩谷慧悟くんに降ります(どん)

 

そもそもわたしが渡辺担になったきっかけは「薮担しんどい。なんか違う。」と思い始めたことがきっかけでした。「誰に降りるかな〜?」「健人くんかな〜?いや、セクゾじゃないな…」「わんわん(重岡)かな〜?いや、関西でもないな…」「顕嵐くんは若すぎる…」「はっしーは担当って感じじゃないもんなぁ」自分が今まで推していた子たちをじっくりと吟味して、セクゾコンやジャニワの感謝祭でさらに吟味し、半年ほど悩んだ末、突如彗星の如く現れた渡辺くんにビビビッと来てしまい、晴れて渡辺担となりました。

渡辺くんを初めて観に行った現場はBAD BOYS Jの舞台挨拶。十数年間ジャニオタをやってきた中であんなに必死になった現場はないってくらい、とにかくヒサくん(BBJで渡辺くんが演じていた役ね)に会いたくて必死に応募券を掻き集め、確か50通くらい葉書送りました。その後、ジャニーズトニトニワールド、滝沢歌舞伎の博多座公演にも足を運びました。

そして初のジャニーズ銀座。いつもアリーナ規模の箱ばっかりだったからシアタークリエという空間がとにかく新鮮で、しかもジュニアの単独公演という貴重な時間を過ごせるなんて、贅沢すぎる!!(このあたりからわたしの金銭感覚が狂い始めます)渡辺くんがバックについているコンサートのDVDを片っ端から買い漁り、ダビングしていた過去の少クラを再生しまくり、とにかく渡辺くんのことを知ろうと必死だったね。お疲れ、自分。

舞台は蹴ろうとも、毎年行われるジャニーズ銀座にだけは必ず足を運びました。演技をする渡辺くんより、歌って踊る渡辺くんがとにかく好きだったからです。しばらく出られていなかった少クラの出演も段々と増え、名前のテロップが出るようになったとき、Jr.にQに呼ばれたとき、熱血バトルに出られたとき、自分たちのオリジナル曲を披露したとき、少しずつ増えてゆく機会に大喜びしました。

 

ほら、渡辺くんって素行不良と言いますか、昨年の夏は特に色々あった(声を大にして言いたい)じゃないですか。それはそれ、これはこれ、パフォーマンスに支障がなければまぁいいんですけど、渡辺くんの場合はパフォーマンスにまで持ち込む(持ち込んでるって言われてる?)っていう。そして渡辺担だけじゃなく他の担当までイライラさせるという。渡辺担としては「キツイよね、がんばってるもんね。」って擁護してあげたい気持ちもあったんですけど、「仕事なんだからちゃんとしろよ!キツイのはメンバーみんな一緒やろ!」っていう気持ちもありましたし、「うちの子がどうもすいません」っていう周りのオタクに対する申し訳ない気持ちもあって……いや、なんで渡辺担やってるだけで肩身狭い思いせないかんねんドアホ!!!ってサマステ行ってないながらにモヤモヤしてました。わたしは渡辺くんが赤福食べるために汗水流して働いて稼いだお金を払ってるわけじゃねぇって心底思ってました。でも、その後のキスマイのコンサートに行くと

 

はい、かわいい〜〜!!!!

 

そうしているうちに段々と悪いホストに引っかかってるとしか思えなくってきたんですよね。なんかこれ違うくない?辞めないといけないって分かってるのに辞められない……あれ?これって渡辺くんをナンバーワンにするために永遠と高い酒注文し続ける太客状態じゃない?心から楽しめてなくない?って。何度かツイッターでもこうやって悪いホストに引っかかってるってネタっぽくツイートしたことあったんですけど、2016年後半は割とガチで思ってました。

そして、サマステ行きたい〜!!と思っていた気持ちも徐々に薄れ始めていたのか、少年たちも、ジャニワも、歌舞伎も、口では「渡辺くーん!」なんて言ってはいたものの、最初ほどの熱を持って応援出来なくなっていました。

渡辺担になって新しくお友だちも出来たし、クリエの楽しさを知れたのも渡辺くんのおかげだし、チケ業務が出来るようになったのも渡辺くんのおかげだし(しんどい)、まだ完全にとは言えないけれど舞台を克服出来たのも渡辺くんのおかげだし、ウチワを初めて作ったのも渡辺くんだし、楽しいこともそりゃたくさんありましたよ。楽しかったからこそ、降りるっていう決断に後ろめたい気持ちもありましたし、情が湧いて辞められないなぁと思うこともありました。

ジュニア祭りに行って、やっぱり渡辺くんを生で見ても全然気持ちが高まらなくて、グッズも全然欲しいと思わなかったし、一番楽しいと思えたのはLove-tuneのコーナーで、目でずっと追っていたのは萩ちゃんでした。

 

 

 

 

仲の良い友だちからすれば、ようやく萩谷担を名乗ったなとしか思えないでしょ……??

 

 

それ、わたし自身が一番思ってるから!!!!!!!!!

 

 

萩ちゃんのことをカレシと呼んでもうすぐ5年(つまり付き合って5年)(5年前に萩ちゃんと付き合ってる夢を見てからカレシと呼んでいる)…………もはや今更感。ここまでくると全くもって新鮮味がない。なんていいつつ、今まで「カレシかっこいい〜」「カレシかわいい〜」「カレシ⤴︎⤴︎」みたいなテンションだったんですけど、いざ降りますって宣言してみると「エッ!!!好き!!!!」って感情が突然爆発して、めちゃくちゃ楽しい!!!今まで好きってちゃんと言わなかったから改めて言うと照れくさいなぁ(黙れアラサー)

萩ちゃんを推していた5年間、萩ちゃんの態度やビジュアルに一度も一切不満が無かっただけにもう今は言うまでもなくめちゃくちゃ楽しいです。ビジュアルも、歌声も、ダンスも、ドラム叩いてる姿も、ニコニコ話聞いてる姿も、たまにぶっ飛んでるところも、真面目で頑固なのを安井くんにかわいいねぇってあしらわれてるところも、モロへの愛情表現がすごいところも、みゅと双子なところも、なにもかも全部全部かわいい!!

 

というわけで、これからLove-tuneのファンとして楽しくオタクやっていきますので、みなさまこれからもよろしくお願い致します。そして萩ちゃんよろしくね〜!!!けいご〜!!!カレシ~!!